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一気に12話分も見れるとは正直、驚愕!なジョジョアニメ「ストーンオーシャン」寸感です。
一話ごとに一言ぐらいの寸感ですが、パパパッとやって決着ゥー!って感じの
さらっとした寸感になりますが、12話あると結構な量になりました。よろしくお願い申し上げます。


Episode1「石作りの海」
恋人と二人で起こした自動車事故の罪を全て自分一人におっ被された徐倫がとった復讐その1が
悪徳弁護士をスタンド能力の糸を利用して自動車事故に遭わせて始末するという何とも因果応報(?)な展開。
司法取引でハメられたことで覚悟が一気に決まったのか、いわゆる漆黒の殺意状態な徐倫でしたが
ある意味で、3部承太郎が花京院に言っていた
『おめーのスタンドは被害者自身にも法律にも見えねえしわからねえ』を地で行く完全犯罪っぷり。
復讐という観点はあれど、承太郎ダディも娘にスタンド能力を発現させたら
ここまでしでかすとは思ってもみなかったのではないでしょうか。


Episode2「ストーン・フリー」
アニメで見るとグェスのテンションの振れ幅が目まぐるしく変わるので非常にクレイジーで非常に面白いです。
ストーン・フリーの編み編み扉越しパンチについては、スタンドは物体をすり抜けられるから
そんなことしなくてもグェス殴れたんじゃないか疑惑もありますが
そんなスタンドのルールをきっちり把握していない徐倫からすれば
『スタンドの基本ルール』よりも『糸の特性で編み編みにすれば殴れる』の方が精神的に近道だったのでしょう。
出来て当然と思えば出来ることも、出来ると思っていなければ出来ないということかしら。
一方でグェスはグーグー・ドールズの能力について『距離が離れても有効』と思っていたような節がありますが
小さくする能力は距離で解除されてしまいました。グェスがガチで『距離が離れても小さくて当然』と強く信じていれば
やばかったかもしれません。グェス本人曰く『自分は臆病』というのも真実ですから、そこまで精神的に強く
能力射程距離に凄味を持とうと思っていなかったのでしょう、きっとたぶん。臆病という精神面からは
『相手が近くにいる時は小さくしないと怖いけど、相手が遠くに行けばもう怖がる必要はない』なのだと思います。


Episode3「面会人 その①」
サッーと飲み物への異物混入もストーン・フリーでさらりとこなす徐倫ですが、それでもさすがに
脱獄は無理と考えていた一方で、承太郎ダディは『スタンド能力を使って脱獄するぞ』と相変わらずのノリでした。
実際、留置場の鉄格子を曲げて檻から出た実績と信頼のある無敵のスタープラチナなら何とかできそうだから怖いです。


Episode4「面会人 その②」
DIO陣営の敵の異常性や凄味を示すために犠牲になる、かませ蝿くんが久しぶりの登場。
特に3部ではエンプレスに食われたり、ンドゥールに石ぶつけられたり
アヌビス神(チャカ)の刀に触れて死んだりと大活躍でした。盲目キャラが投擲物で蝿を落とすのは基本。


Episode5「プリズナー・オブ・ラヴ」
承太郎を追い詰めて、娘を守るために時を止めざるを得ない状況に追い込んでおいて
『待っていたぞこの時を』ってホワイトスネイクが言うところが皮肉っぽくて大好き。
あと、糸で回されるジョンガリ大回転のシーンはシリアスだけど滑稽に見えてしまって、ちょっと笑いました。


Episode6「エルメェスのシール」
マックイイーンのもとからの性格もあるのでしょうが、ホワイトスネイクの記憶DISCが抜けたせいで
より支離滅裂な状態に。完全にボケのマックイイーンとツッコミのエルメェスの漫才状態でした。
当事者間ではシャレにならない事態ですが、それでも
『何やってんだァー!』的な発言をエルメェスが5回ぐらいはしていた気がします。
一方で、まさかの『パンティあげちゃう』というエルメェスの大サービスもあり
これには視聴者の皆様も思わずにっこり間違いなしのほほえましい展開でしたね。
そして最後に登場したキッスのスタンド像の佇まいや眼差しが
ホワイトスネイクよりも大物感出てるようにすら見えたのでやっぱりエルメスはすごいなって思いました。


Episode7「6人いる!」
冒頭の囚人兄貴の『力を込めていなかったのは俺の方だった』とか
バケツの中のプランクトンに対する『いないんじゃあなくて、既に無数にいたんだ!』等など
非常にジョジョジョジョしい雰囲気全開な展開のエピソードで好きです。
とは言えやっぱり、ジョジョリオンでの憲助の『スタンド≒ケツの穴理論』が身に染みている私としては
ホワイトスネイクの『君にはこのスタンドがよく似合うだろう』発言だとか
スタンドをコレクションしていると徐倫達から思われている状況に何故かニヤニヤしてしまいます。


Episode8「フー・ファイターズ」
一人増えた犯人そのものは前回の時点で、映像から視聴者は既に分かっているのですが
既にもう、徐倫達以外は始末されて同化されていたという二転三転の目まぐるしい話です。
犯人は一人に見せかけて実は生き残り全員が犯人かと思いきや
やっぱり普通に犯人は一人でしたけど既に生き残りもただのみせかけだよという
閉鎖空間での連続殺人ドラマを約10分ぐらいで一気に進ませたレベルの超濃厚なお話でした。
そしてまたエートロになる前のFFの口調が、少し芝居がかっているようでこれもまた妙に癖になります。
『分かれていた私が一つに戻った』『どさくさに紛れて浅はかだぞ』『この水たまりはもうすべて私なのだ』とか特に。
知性の話みたいにどこかで仕入れてきた話とか芝居にもFFは影響を受けているのかもしれません。


Episode9「取り立て人マリリン・マンソン」
俺ルールを押し通せる精神的に強い方が勝ちという性質が
特に濃いと感じるギャンブルタイプのスタンドの中でも特にそれが顕著なマリリン・マンソン。
先駆者のダービー兄の時のロジックは『イカサマを見抜けない方が悪い』と押してくるタイプの強さでしたが
マリリン・マンソンは『そんなイカサマで大丈夫か?』と後ろめたさを引き出すような
『錠前』みたいな要素も持ついやらしい強さでした。ただ、このタイプは相手がジョースター家と言いますか
黄金の精神や漆黒の殺意を持つ覚悟ガンギマリになっているとどうしても相性が悪いようです。


Episode10「サヴェジ・ガーデン作戦(中庭へ迎え!) その①」
SPW財団の代表の出来る感が半端ない冒頭。
徐倫『なんとかDISCを渡したい』⇒代表『20分後に中庭に来て』⇒徐倫『えぇっ?』の流れは控えめに見ても最高でした。
初登場のアナスイは自分の能力でたまに肉体整形して女体化しているという説もありましたが
アニメでは普通に最初から男性タイプで登場でした。
イギーの様にじわじわ変わっていったタイプじゃないですから、仕方ないですね。
記憶がないからとはいえ、自己紹介全部を子供(エンポリオ)に任せるウェザーの初印象・残念なイケメン感は
徐倫のピンチに駆け込んできた姿が格好良すぎたので、一気に頼れる男にランクアップです。
一方で、『敵(ラング・ラングラー)の顔がこれで分かったな』のシーンですが、これ顔を全く知らなくても
出会った瞬間に敵だと分かるルックスなので、ホワイトスネイクはもっと人選に顔の要素も入れるべきではないかしら。


Episode11「サヴェジ・ガーデン作戦(中庭へ迎え!) その②」
無重力の戦いなだけあって、ロケットパンチ的な運用をするストーン・フリーが妙にジオングぽかった今回。
オールレンジ攻撃ばりにバシバシ弾丸を打ってきたのはラングラーの方でしたが
やっぱり有線で腕部を飛ばす絵面がジオング感があります。
プッチ神父と初邂逅した徐倫。さっきまで看守だったらぶちのめす気バリバリでしたが
さすがに神父様とあって躊躇してしまったようです。殴りかかったとしても不意打ち成功したかは微妙ですが
プッチ神父側もかなり面食らっていたので意外とチャンスだったのかもしれません。
とは言え、徐倫としては『敵を倒す』という考えではなく『気絶させてスルーするだけ』程度の認識でしたので
ここでプッチ神父を殴り倒せたとしても第6部完!とはならない状況だとも思われます。
ラピュタの冒頭でムスカが殴られたのと同じような感じになるのだと思います、きっと、多分。


Episode12「集中豪雨警報発令」
ホワイトスネイクにもスタンドとしての自我があったんだと気づかされた今回。
スタンドの方が精神面的に本性に近いのか、プッチ神父の特に粗暴な面だけ目立つような感じです。
本体がもとから中々に邪悪なので、エコーズAct3やスパイスガールの様に
本体との性格のギャップがそれほど大きいように見えず、
プッチとホワイトスネイクは気の合う悪友のような感じに思えます。
健気に毒ガエルをラッシュで払い続けるホワイトスネイクの頑張りが涙ぐましい。
ジョンガリAのマンハッタントランスファーがいれば
少しはカエル雨を避けるヒントになったかもしれないところがまた因果な感じです。


以上、12話一気の寸感です。長文ですが本当にありがとうございました。
サヴェジ・ガーデン作戦の白い鳩の演出で終わったあとに、Netflixが関連お勧めで出してきた
岸辺露伴は動かない懺悔室を見ていたら、今度は白い鳩がお邪魔キャラで出てきてなんだかちょっぴりしんみり。




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2021/12/05 14:36:28 コメント5 ユーザータグ JOJO感想文

コメント

※168750 :No name:2021/12/05 18:47:15
先行感想ウレシイ…ウレシイ…
自分はまだちびちびと見てる最中です
まとめてでいいんで動かないOVAの感想もオナシャス!
※168751 :No name:2021/12/05 18:56:31
12話一挙配信はたまげましたよね。おかげで配信翌日は寝不足でした(半ギレ)
6部は初見なのですが、FF戦は視聴者のメタ視点で犯人がわかってるつもりが「徐倫たち以外全員かよ!」と見事に騙されました
OPにエートロが2度写ってたのはそういう伏線だったのかと感心しました
※168756 :No name:2021/12/06 19:04:57
Netflix版って事は地上波放送で各話毎にネットリ感想を書いてくれる可能性が微レ存…?
※168896 :No name:2021/12/22 12:56:56
感想お疲れ様です。
さて最新号でジョジョのスピンオフが始まりましたが感想は書かれますか?
※168907 :SLPY:2021/12/22 21:18:53
まだ読めてないので、何とも言えないですが、書きたいです。

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